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哲学

ライプニッツ研究者でかつ最近色んなところでバリバリ活躍している稲岡さんより先日刊行されたご著書を贈っていただきました。『ライプニッツの数理哲学 空間・幾何学・実体をめぐって』目を惹く美しい装丁。第1部で幾何学的記号法を論じ、その仕事を第2部で…

井筒俊彦『神秘哲学 ギリシアの部』東洋思想の概念を大きく変えた井筒俊彦(一九一四─九三)の初期の著作。ソクラテス以前の哲人から、プラトン、アリストテレス、プロティノスへと続くギリシア精神史を、絶対的真理「自然神秘主義」の展開として情熱を込めて…

■西郷と流刑時代(1)■西郷は、中央政界での活動の途中で、「安政の大獄」事件に遭遇し、中央政界から追放され、奄美大島での逃亡・蟄居時代を強いられる。一度は復帰するが、あっという間に再び、島津久光の怒りを買い、今度は、本格ーー 山崎行太郎の『毒蛇…

【筑摩書房 近刊情報2/9発売】司馬光『資治通鑑』(ちくま学芸文庫)全294巻にもおよぶ膨大な歴史書であり、『貞観政要』と並んで政治家や学者など統治者が読むべき書とされていた『資治通鑑』。その中から侯景の乱、安禄山の乱など名シーンを精選。破滅と欲望…

5歳の息子が泣きそうな声で、妻に言った「大人になんかなりたくない」妻は「何でなん?」と尋ねた。息子は「俺は母さんに、うるせーババァなんて、言いたくないんだよ」と言った。妻は「言わなきゃええやん」と言った。息子はしばらく黙り込むと、泣き崩れた…

【今日の名言】理性,判断力はゆっくりと歩いてくるが,偏見は群れをなして走ってくる.――ルソー『エミール』(上)☞ https://t.co/XZIpyisLht— 岩波書店 (@Iwanamishoten) 2019年2月5日

『南洲伝』と『モーゼ伝 』(2)ー西郷南洲もモーゼも「歩く人」だった。死ぬまで「歩き続けた人」だった。目的地があって歩くのではなく、「歩くこと」自体が、彼らの目的だった。 - 山崎行太郎の『毒蛇山荘日記』 https://t.co/P2NYowwFHP— 山崎行太郎の毒蛇…

第282回 個性の多様性|塾長雑感 ニュースでLGBTQの政治家や法律家という形で取り上げられることがなくなる社会を目指すのが憲法13条前段の個人の尊重です。 #ポストモダンd1021.hatenadiary.jp 自分が自分であることは、他者から縛られて在るのではない。松…

子安宣邦のブログ -思想史の仕事場からのメッセージ- : 「思想史講座」のお知らせー2月のご案内https://t.co/KrqKvhmZs4— 子安宣邦 (@Nobukuni_Koyasu) 2019年2月2日 「明治維新150年」がいわれています。「明治維新」と「日本近代」とのこの当たり前の…

blog.goo.ne.jp 私が洗面所に行くとき飼い猫のハルが付いてくる。 いま卒業生の間ではリニューアルなった戸山キャンパスが話題になっている。 キャンパスの入口周辺の風景が大きく変わった。 昼食は蒲田駅構内にある「権米衛」で買ったおにぎり(鮭、梅干し…

『南洲伝』と『モーゼ伝』■ 「 賊軍 」とか「薩賊 」とか「反乱軍 」とかいうような言葉は新政府や 、御用新聞と化した当時の東京のジャーナリズムが情報工作の一環として頻繁に使用した言葉である。しかし、これらの言葉は反転する。 - 山崎行太郎の『毒蛇…

【今日の名言】文明とは道の普く行はるゝを賛称せる言にして,宮室の壮厳,衣服の美麗,外観の浮華を言ふには非ず.――西郷隆盛『西郷南洲遺訓』☞ https://t.co/4cxkC3ldya— 岩波書店 (@Iwanamishoten) 2019年1月30日1000ya.isis.ne.jp 玄洋社はふつうのあり…

子安宣邦のブログ -思想史の仕事場からのメッセージ- : 「天命の自由」と「人義の自由」−兆民を読む・2https://t.co/WR6JNC8vt6— 子安宣邦 (@Nobukuni_Koyasu) 2019年1月20日 「此の約に因りて得るところ、更に一あり。何の謂いぞ。曰く、心の自由、是なり…

【本日発売】『倫理用語集 第2版』(濱井 修監修 小寺 聡編 山川出版社)【Amazon紹介文】「2018年度から使用されている『倫理』の教科書全7冊の用語を分析し、学習に必要な用語を収載。わかりやすい解説と頻度数を付し、重要人物はコラムで詳しく解説。」【…

「歌の本体、政治をたすくるためにもあらず。身をおさむる為にもあらず。ただ心に思ふことをいふより外なし。(略)悪事にも用ひられ、善事にも用ひられ、興にも愁にも思にも喜にも怒にも、何事にも用ひらる也」(本居宣長『あしわけをぶね』、子安宣邦校注…

【今日の名言】愛は愛せらるる資格ありとの自信に基いて起る.ただし愛せらるるの資格ありと自信して,愛するの資格なきに気の付かぬものがある.――夏目漱石『虞美人草』☞ https://t.co/K6D5FDbOHW— 岩波書店 (@Iwanamishoten) 2018年12月23日https://d1021.…

子安宣邦のブログ -思想史の仕事場からのメッセージ- : 中江兆民『民約訳解』を読むーその1 https://t.co/WwLCSB5yLJ— 子安宣邦 (@Nobukuni_Koyasu) 2018年12月12日 「此の約に因りて得るところ、更に一あり。何の謂いぞ。曰く、心の自由、是なり。夫れ形気…

【新刊】トーマス・S・クーン『科学革命における本質的緊張 新装版』本日配本です。科学を独自の文脈のなかで捉えようとする内的な科学史と、社会や文化との関係で科学を論じようとする外的な科学史を架橋する試み。『科学革命の構造』前後のクーンの論文集…

11月の初め兆民の『民約訳解』を読み始めたときは、幾つも閃く事があって直ぐにでも書けると思ったが、この2週間諸氏の精魂込めた評伝や研究を読んで、とてつもない兆民の人間と思想の大きさに圧倒され、はたして書けるのかと不安を大きくしている。ともあれ…

【エリートが老害一直線に進む日本】"みな、結構簡単に「老害」と切り捨てているけど、もしもそういう老害一直線のロールモデルのまま歩まされているのだとしたら、どうでしょうか。"https://t.co/JVjuKKpwDz— BLOGOS編集部 (@ld_blogos) 2018年11月29日 そ…

【今日の名言】事態が明らかに畏怖すべき時に当って,これを恐れぬということは,明智に乏しいか,これを欠いているかの徴ともなるわけだな.――ラブレー『第四之書 パンタグリュエル物語』☞ https://t.co/gACC0FIaEc— 岩波書店 (@Iwanamishoten) 2018年11月2…

今月刊行の書籍で極めて重要なのは『中世思想原典集成 精選』です。全七巻、二万円程度でキリスト教古典の最重要テクストの中核部分を信頼できる翻訳で入手できます。若松英輔・山本芳久『キリスト教講義』においても、原本である『中世思想原典集成』を対談…

【今日の名言】大切なのは普通の語で非凡なことを言うことである.――ショウペンハウエル『読書について 他二篇』「著作と文体」☞ https://t.co/Nvb7rK9TXH— 岩波書店 (@Iwanamishoten) 2018年11月17日

【今日の名言】ほんとうに黙することのできる者だけが,ほんとうに語ることができ,ほんとうに黙することのできる者だけが,ほんとうに行動することができる.――キルケゴール『現代の批判 他一篇』「現代の批判」☞ https://t.co/MXbTnZIlVJ— 岩波書店 (@Iwan…

【今日の名言】沈黙を学べ,ああ,わが友よ! 言葉は銀にも等しい,だが時にかなった沈黙は純金だ.――『ベートーヴェン 音楽ノート』☞ https://t.co/0RK1X3dbZP— 岩波書店 (@Iwanamishoten) 2018年11月8日

【今日の名言】自分自身の体験と思索によって到達した考えは,たいがいの場合われわれはおだやかにつつしみ深く口にするものである.――カロッサ『美しき惑いの年』☞ https://t.co/0GH1JZp0SV— 岩波書店 (@Iwanamishoten) 2018年11月3日

出来! 2018/11/8発売!|「唯物論も二元論も、心をめぐる従来理論はそもそも全部間違いだ! その錯誤を暴き、あらゆる心的現象を自然主義の下に位置づける、心の哲学超入門」|ジョン・R・サール『MiND(マインド) 心の哲学』山本貴光、吉川浩満訳、ちくま…

優しい先輩ですね。この文面を見て「もっと上手に情報発信することは可能なはず。」というところが最も重要だと思います。裁判官の情報発信のトップランナーとして(裁判員をバカにしたり、当事者を揶揄したりせず)もっと上手くやってくれていれば後に続く人…

今日は,フランスの哲学者ベルクソンの誕生日(1859年).近代の科学的・実証主義的知性に抗して,生命と精神の独自性を擁護しました.明快で美しい彼の文章は散文としての評価も高く,1927年にはノーベル文学賞を受賞しています.『笑い』☞ https://t.co/nX…

【新刊情報】リチャード・E.ルーベンスタイン著、小沢千重子訳『中世の覚醒:アリストテレス再発見から知の革命へ』…12世紀ヨーロッパ、一人の哲学者の著作が人々の思考様式と生活を根底から変えた――。中世の「アリストテレス革命」の衝撃を、物語性豊かに…