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『労働情報』誌における拙著書評

人の考え方を酸かアルカリかPH何度で測るようなやり方

わかりやすいと思って、私を安易に批評すると、それでは批評できていないところが必ず出るようにしてあります。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20091102#1257131399
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20090828#1251413070
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20091101#1257084943

小沢一郎総理でなければ駄目か

迷走する閣僚を尻目に小沢は着々と国会改革、政治改革、党内改革を進めている。

その手腕、実力は正直いって、ケタ違いだからだ。

業界団体の切り崩しは、若手の細野豪志に仕切らせ、参院選の対策も着々。その小沢は自民党を「完全な焦土にする」と言っているらしい。
自民党を完全に潰さない限り、真の二大政党制は生まれないと確信しているのです。完全な焦土の中から、真の再生が出てくる。中途半端ではダメだから、徹底して潰す。これが小沢流の考え方なのです」(小沢をよく知る関係者)

小沢はいま、野党のためにシンクタンクをつくろうとしている。
「現在の国会論戦は官庁が情報を把握していて、野党は情報がない。これでは本当の論戦にはならない」として、野党が情報公開を請求できる国会機能改革に乗り出しているのだ。そこまでやれば、なるほど二大政党制が根付く。政権交代が常態化し、民主主義が機能する。小沢は自民党を飛び出して以来、二大政党制を確立するために、全精力と頭脳をつぎ込んできた。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20090519#1242695912(破壊すれば何かできてきますよ)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20091102#1257131407官僚からの
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20091102#1257131413財務省を使う)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20091031#1256960578渡辺謙
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20091030#1256902499枝野幸男

事業仕分けはまるで“法廷” 官僚は「被告」、財務省は「検察官」

事業官庁の官僚はさながら“被告人”となり、財務省主計局が“検察官”として事業を査定、国会議員と民間の「仕分け人」が“判事・陪審員”として「要」「不要」の裁きを下す。

 刷新会議の内部資料によると、「事業仕分け」の会場は公開され、1事業あたり1時間かけて議論し、結論を出す。


 対象となった事業を管轄する省庁の担当職員は7分間の「事業説明」で該当事業の有用性をアピール。続いて財務省主計局幹部が「査定説明」(5分間)を行う。そもそも「仕分け」の対象事業の選定は財務省主導で行われており、財務省側は事業の不急性などを挙げ、大幅削減を求める公算が大きい。


 ここで仕分け人が事業官庁の担当職員らに40分間の質疑を行い、事業評価シートに要不要を記載する「評決」(3分間)を実施。取りまとめ役が評決結果をその場で公表する。

社説:衆院予算委 異彩を放った加藤質問

 普天間問題では先の代表質問で首相が「今まで10年以上結論を出さなかったのはどの政権か」と自民党を批判したのを意識してか、町村氏が「われわれもきちんと地元との議論を踏まえて、汗を流してきた」と語るなど、弁明とも受け取れる発言もあった。

だから鳩山総理は「遺憾に思います」と言う必要はなかった。
国策捜査」ともどもそう言わざるを得なかったから言ったのだから、「自民党・検察が反省し改めるならもう言うまい」と諭せばよかったんだ。

【話の肖像画】銀幕のクライマー(上)俳優・渡辺謙 時代が待っていた映画

 −−出演作を選ぶ基準は何ですか


 渡辺 まず脚本や原作を読んで、好奇心の針がマックスまで振り切れるかどうか。振れたら「よし、これで行こう」と決まりです。その上でこう熟考します。自分にこの役はできるのか。それを観客や製作者に求められているか。最後にその作品は今、撮るべきものなのか…と。

 −−御巣鷹山日航機墜落事故など“負の歴史”も描かれています


 渡辺 「硫黄島からの手紙」(クリント・イーストウッド監督)に出演した時にも感じたのですが、日本人は過去を清算するのが本当に下手だと思う。あの映画は本当は日本で20、30年前に作っておくべき作品なんです。損益のプラス面だけでなくマイナス部分、負の歴史も我々は冷静に分析し、間違っていたことを検証し、どうすればよかったのかを考えねばならない。時間はかかったが、「沈まぬ太陽」は完成しました。今、時代が作品にやっと追いついたのだと思う。

湯浅誠氏が示す保守と中庸の感覚

そこに自分自身がどこの大学を出させてもらったのか、という反省が見あたらない

城さんの話は「ウルトラC」があるような感じがするんですよ。ここさえやればうまくいくんだ、という。でも私はウルトラCはないと思う。いくつものステップを踏まないと、いきなり欧州型の職務給などにはならないし、横断的労働市場も形成されない。

下のは水しぇんもカラマーゾフのNOW ON STAGEで言ってた。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20090116#1232076138

大仁田厚が出馬表明の長崎県知事選に郷原信郎氏が浮上

寄付が母親から出ていた場合、贈与税の問題が生じるという見方もありますが、これも違います。政治団体を隠れみのして、財産を分け与え、個人的に使わせようとしたのであれば、税務上の問題が生じてきますが、お金が鳩山氏の政治団体に入り、政治資金になっているのであれば、寄付の事実が公表されていなかったという記載の問題にとどまる。贈与や相続の問題になりません。

中川秀直:小泉・竹中路線を総括!「3つの反省点」

1つはデフレを克服できなかったことです。

2番目は社会改革についての発信がなかったことです。

最後は、公共事業削減後の地方の姿を描けなかったことです。

これから大事なのは次の改革ステップです。経済改革から社会改革でしょう。リスク、将来不安をみんなで共有して、なるべくその不安をみんなが少なくする努力をするという社会改革が大切だと思います。民主党にも時代が与える命題があると思います。

ケケナカ教授は改革路線から脱落するつもりですな。
ゴルディロックス戦略から外れていきましたね。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20090915#1253013310

自民党:落選した前衆院議員を積極くら替え 来夏参院選

こうしたくら替え戦術は、07年参院選民主党が重用。大島氏は「党員・党友の意見を反映するのも一つだが、『選挙力』がある人というのも一つの基準だ」と強調した。

自民・谷垣総裁が地方行脚 党再生のヒントはどこかにある?

 今回の地方行脚は、民主党小沢一郎幹事長が続けている地方回りに対抗するものに映る。

 地元メディアへの露出も小沢戦略そのものだ。

ゴルディロックス戦略にあるのだが、そのためには当初の小沢の企図を理解し、認識の誤りを認めなければならない。
しかし、あの代表質問や大島が幹事長で石破が政調会長であることや若手の後藤田の態度からするともうダメだろう。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20091030#1256863676