「多様性」とは言っていてもその内容は価値相対主義（全ての価値を否定する）であり、縦軸が欠けている（元々これを否定するための思想だから、意図的に抜いている）から、気をつけないと、知らず識らずのうちにもっちーやホリエモンのように嵌められ、言葉の定義を改変され方向性を曲げられて本来抵抗していた体制の維持に使われてしまう。
【ウェブ立志篇】’０８北京 米ミューズ・アソシエイツ社長 梅田望夫
全ての規制に反対する立場から複眼的な思考を失い平野啓一郎と同様に「国という単位」を「言語という単位」と並列的択一的に見てしまっている。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20080703#1215063814
技術が経済のパイをひろげるって話 その2
結局、今の日本人は養老−内田ラインによって意図的に潰されている。
自由民主主義や国益を主張することが「保守」だと思っている自称保守は、中国と朝日新聞を叩くことが「保守」だと思っており、真の敵を見失っている。
我々が「保守」だというのは、大西郷−副島蒼海−頭山満−安岡正篤の流れだ。
