「今の状況を考えれば、皆さんが当初想定していた日程のほうがよかったのではないか」
「今は世界的な金融危機に対して、しっかりとした対策を講じなければならない時期だが、こういうタイミングでの選挙のほうが、与党としては戦いやすい。遅らせれば遅らせるほど、与党にとって状況は悪くなるので、選挙はできるだけ早いほうがよい」
「今の経済情勢を考えると、もっと早く解散した方が勝算があった。先延ばししてもいいことはない」
「解散時期は首相にならないとわからない判断がある」
「今の麻生政権のままでは厳しい。小池百合子元防衛相が首相ならサプライズはあった」
「経済情勢を考えると、もう少し早くやった方が勝算があった。延ばしてもいいことはない。今でも早い方がいいと思っている」
「総理になった人でなければ分からない判断もある。自民党ではなく『自分党』のつもりで、いつ選挙があってもいいように最善を尽くせ」