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ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス教授 リチャード・セネット氏
「過去二十年間で『大きな政府』に取って代わったのは『大きな金融』だった。金融当局や銀行、格付け機関といったひと握りのエリートによる中央集権的な専制システムだった。新自由主義者が唱えたような競争市場はそもそも存在していなかった。国家の支配が復活しているのではない。むしろ権力が『私』から『公』へとシフトしているとみるべきではないか」

日経新聞朝刊)