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【歴史の交差点】東京大学教授・山内昌之　政治報道の責任

　本来は、周囲の雰囲気やポピュリズムに流されず、日本政治の未来に主体的な意見を述べ責任を担う市民の気概や自覚の成長こそ、民主主義に不可欠である。この点でも、政治の複雑さを解きほぐす上で依然として、新聞などの活字メディアの意義は大きいはずだ。今後も、各種の政治記者や政治評論家による報道の責任がますます大きくなることだろう。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20090413#1239594614