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【産経抄】6月30日

5年ほどたって、再び江戸に出た足軽は、ある日誘われて吉原の妓楼(ぎろう)に上がった。夜が更けて、清花という娼妓(しょうぎ)から果物が届いた。心当たりのない足軽が会ってみると、あのときの少女だった。父親は施しを受けてまもなく亡くなり、再会の折には、必ずお礼を申し上げろと、言い残したという。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20090513#1242175352(保守政権の担い手)