「彼らは常に口を開けば、直ちに忠愛を唱へ、恰も忠君愛国の一手専売の如く唱へておりますが—（中略）—玉座を以て胸壁となし、詔勅を以て弾丸に代へて政敵を倒さんとするものではないか」
彼等は常に口を開けば、直ちに忠愛を唱へ、恰も忠君愛国は自分の一手専売の如く唱へてありまするが、其為すところを見れば、常に玉座の蔭に隠れて政敵を狙撃するが如き挙動を執って居るのである。彼等は玉座を以て胸壁となし、詔勅を以て弾丸に代へて政敵を倒さんとするものではないか
自民党の方が憲法よりもえらい。そんな、彼ら、彼女らが進めるのは、「愛国心」を隠れ蓑に、「えらい人」がふんぞり返るための政策ばかりです。
ある日、広島に来た、インドの反グローバリズム活動家の友人に、日本の政治状況について、「ナショナリズムが広がっている」「自民党がナショナリズム」というと、以下のような、手厳しい反論が返って来ました。
Koizumi and Abe are no nationalists! と強い調子でたしなめられたのです。
そうなのです。今の「右派」の方々の言っていることは「右」とか、「愛国」とか、「保守」では毛頭ない。ひたすら強いものにおもねり、弱者（と彼ら・彼女らが思っている対象）を踏みつけにするということなのです。保守でも革新でもやってはいけないことをしている。
今の多くの自称「右派」政治家は、実に、戦前の腐敗政治家がめざしたのと同じ政治をめざしているのです。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20091216#1260929225
産経に騙されるとこうなる。
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「宮内庁長官は辞表出して言え」＝天皇会見への関与否定−小沢氏
日本は中国の属国？！小沢ファシズムの暗黒
