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対米関係はドイツを見習うべきでは?

なぜ日本はドイツ並に米軍基地を査察したり、米軍人の犯人を即時引き渡しがなされないのか?
そこに問題があるのであって、米軍そのものを出て行けというのは、アジア全体の安全保障環境および戦前の懲罰という観点からすると、視野が狭いと同時に単なる傲慢である。

米国をなめている寺島実郎や社民党は戦前の軍部と同じ低能

そもそも日米同盟と米軍の日本駐留そのものは、日本が敗戦国である以上、絶対に否定できない。米軍の存在と日米安保は、軍国主義で暴走して敗戦した日本への懲罰という側面があることを忘れてはならない。実際、親日国が多いアジアでも、日本の再軍拡を期待する人はほとんどおらず、日本はあくまでも平和国家として、米国によって牽制を受けて、米国と共同でアジアの安全保障を分担することが期待されているのだ。

米国とこじれた途端、捜査を受けた小沢、検察は米国の手先か?

小沢一郎の微罪事件、しかも古い事件をめぐり検察が血眼になって捜査をしているのを見ると、日本の検察はやっぱり米国の手先、犬なんだなと思ってしまう。

普天間問題でこじれたから、絶対に米国と日本の媚米派が手を組んで小沢つぶしを仕掛けてくるだろうなと思っていたら、その通りになったから、改めて米国が嫌いになった。

冷戦終結後、同じ敗戦国のドイツが米国と適度に距離をとったのと比べて、自民党政権は冷戦時代以上の媚米姿勢をとり、米国側もそれにあぐらをかいた形で、ジャパンパッシング、対中重視をして、日本との対話の努力を怠ってきた。そのツケがいま出てきている。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20091126#1259197643(「わが国の刑事裁判はかなり絶望的である」)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20091114#1258179019(「対日要求」)