村木被告は罪状認否で「私は無罪です。共謀もありません」と述べ、起訴事実を全面否認し、無罪を主張した。
事件を巡っては、捜査段階で容疑を認めていた倉沢被告が、自らの公判で村木被告との共謀を否定。村木被告の指示を認めていた上村被告も、自らの公判前整理手続きで「指示はなかった」と供述を翻した。
弘中惇一郎弁護士は「検察の主張は、うその証明書が作成された詳しい日時など肝心な点も明らかになっておらず、矛盾や不自然な点だらけだ。今後、行われる関係者の証人尋問で真実を明らかにしたい」と話していました。
弘中惇一郎 - Wikipedia
法律事務所ヒロナカ
【郵便不正事件】検察側冒頭陳述要旨
【郵便不正事件】弁護側冒頭陳述要旨