2010-04-07 ■ 経済 経済 米FRBが米国債保有めぐる政策転換を検討、流動性吸収手段として 米連邦準備理事会(FRB)が6日公表した3月16日の連邦公開市場委員会(FOMC)議事録によると、FRBは金融システムから流動性を吸収する代替手段として、償還日を迎えた米国債をポートフォリオから外す案を検討している。 この案を採用すれば、国債償還資金を別の新しい国債に再投資する現在の政策を転換することになる。