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参院選〜あり得ない「共倒れ説」を煽る根性なしたち

下記<表>を見れば分かるように、全国に12ある2人区に、不人気の自民党は候補を1人しか立てない。2人立てたら、それこそ共倒れだから、この方針は変わらない。となると、民主党は2人立てても、必ず1人は当選する。何も恐れることはないのだ。


民主党静岡県連が恐れるのは、みんなの党が選挙区に候補を立てること。でも、支部も組織もないし、運動資金が1億円はかかるから、あり得ない。また2人擁立に反対の前原大臣がいる京都府連、間隙を縫って共産党候補に議席を奪われると言っているが、共産党にその力がありますかね。全部、取り越し苦労ですよ」(永田町関係者)

それなのに、前原大臣たちは何を恐れて「共倒れ」危機を煽るのか。真相を聞いてビックリだ。
現職の方が落ちる可能性が強いからです。若手新人や女性候補を2人目として送り込んだ小沢幹事長は、現職は地元組織、新人候補は中央が面倒を見ればいいと言っている。でも、選挙巧者の幹事長がバックについたら、新人の方に票がドッと集められておかしくありません。それで、京都の現職・福山哲郎、静岡の藤本祐司、長野の北沢俊美(防衛相)などは2人擁立に大反対なのです」(事情通)