2010-06-01 ■ 人 歴史 政治 人 歴史 政治 【次代への名言】凛々の政治家編(36) 「男が女を愛するなら、情死するまで愛する。それ位(くらい)の決心がなければ何事も出来ませぬ」(小村寿太郎) 《父の嫌いなものは頭の悪い男と、醜婦と、凡(あら)ゆる意味での「閥」だった。殊(こと)に「閥」を嫌悪した》 「エー、ただし戦時の外交はどうも藩閥のお方にはお得手でないと見えまして、いつも藩閥外にお頼みになります」 「世界のどこに攘夷(じょうい)ならずして国家を保ち得る国民があろうか。ただ維新当時の攘夷とは、自分の攘夷は意義が違う」 ここで小村のいう「攘夷」とは、不平等条約や偏見をはね返し、欧米の列強と伍(ご)して日本の独立を維持することであろう。 http://d.hatena.ne.jp/d1021/20100513#1273706948