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【次代への名言】凛々の政治家編(37)

「普通の人間は、教育の力で世の中の役に立つだけの人間にしてもらわねばならぬ。それから先、伸びるものはどんなにでも伸びられる」(小村寿太郎

 法学部に進んだ小村は、首席は鳩山由紀夫首相の曾祖父、和夫に譲ったが、成績は優秀、初の文部省留学生として明治8年、米ハーバード大学に入学する。


 これが命拾いとなった。2年後、西南戦争が起こった。「おれも米国に行っておらんけりゃあ、西南戦争で死んじょるよ。もちろん西郷方じゃ」。後年、小村は次男の捷治(しょうじ)にそう話している。

 「自然は滅多(めった)に、偉人や天才をこの世に下しはせぬ。幾万人、あるいは幾億人に一人か、幾百年あるいは幾千年に一人しかそんな人間はでるものでない。それを書物の上で見て、そんな偉人や天才がごろごろ生まれているように想像する。それは大きな間違いである」

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