2010-08-13 ■ 経済 経済 中国の最富裕層、隠し資産は最大120兆円超=調査 CSERは調査報告書「中国の灰色所得に関する分析」で、2008年の公式統計では、中国の国内総生産(GDP)の約30%に相当する所得がデータとして捕捉できていないとしている。 こうした統計上に出てこない所得が、最富裕層10%の懐に入っていると指摘。 同氏の調査によると、最富裕層10%の一人当たりの平均所得は9万7000元で、最貧困層10%の65倍。中国国家統計局によるデータでは、この数字は23倍となっている。