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細川元首相が対米対等外交を目指す小沢一郎に「私も一生懸命応援します」と激励、影響力極めて大なり!

 民主党には、日本新党出身の国会議員が16人いる。

 これらの国会議員のうち、菅首相の側近と言われている荒井聡国家戦略担当相が、仙谷由人官房長官のあまりにも横暴な振る舞いに嫌悪感を抱き、これを許している菅首相から距離を置きつつあると見られている。

 枝野幸男幹事長と野田佳彦財務相は、細川元首相が退陣に追い込まれたのは、小沢前幹事長のせいだと思い込み、恨み続けていた。だが、細川元首相を政権の座から引き摺り下ろしたのは、武村正義官房長官あったことがわかるに連れて、誤解だったことに気づき始めているようである。なかでも、枝野幹事長は、アメリカの言いなりになっている菅首相にあきれ果て、もうついて行けないと感じ菅直人の悪口を言いふらしている。

一方、自民党にいる日本新党出身者は4人である。

 ときあたかも、谷垣禎一総裁の下で、執行部役員の入れ替えが起こりつつある。小池百合子が、党の最高意思決定機関である総務会長に抜擢されそうである。

この意味で、政界再編には、小池百合子駕元防衛相が両党の「若手世代」を糾合するキーウーマンに十分なり得ると予想できる。

民主党代表選の最中、最高裁が行政府(司法の裏の裏に通じた仙谷官房長官ら)から何らかの示唆を受けていたか、あるいは、現在最高裁判事竹内行夫元外務事務次官鈴木宗男追放の張本人であり、敵)から巧妙なる暗示を受けていたとしたら司法権の独立(職権の独立)」を自ら侵す暴挙、司法権の自殺行為と言える。司法権の行政化、言うなれば戦前の裁判同様に、政治裁判、思想裁判の暗黒裁判化に道を開く危険が大である。現代の「安政の大獄」を招く恐れがあり、これを防ぐには、立法府による弾劾裁判により、担当裁判官の罷免運動を広く展開する必要がある)