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それは素晴らしいですね!@kogurenob京都橘大学の理念は「自立、共生」それに最近「臨床の知」を追加 RT @HiroNicoK 小沢氏の国家像「自立と共生」はすごく共感できる。菅氏の政策や演説からはこのような国家ビジョンが感じられない。どうして民主党員は菅氏を選んだのだろう
Twitter Nico 小沢氏は極右極左が出てくる危険性を指摘していたが、極 ...
小沢氏は極右極左が出てくる危険性を指摘していたが、極右に名を借りた対米従属勢力が既に政権を乗っ取りマスコミと共に工作を開始しているわけだが。このことを暗に言おうとしたのかな。民主党から出ないとのことだが、今の民主党は支持できないので、タイミングを見て出て欲しい。
- 作者: 中村雄二郎
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1992/01/21
- メディア: 新書
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『臨床の知とは何か』
不確実さを孕む実践の学であることに耐えられずに科学主義に傾倒し、現場の豊かさを枯渇させてしまった教育学の歴史を顧みるとき、わたしたちが、中村雄二郎の思索から学ばなくてはならないことは多い。
「実践はまた、すぐれて場所的、時間的なものである。われわれが各自、身を以てする実践は、真空のなかのような抽象的なところでおこなわれるのではなく、ある限定された場所において、限定された時間のなかでおこなわれるからである。まず、場所のなかでおこなわれるということは、実践が空間的、意味的な限定を受けているということである。先に述べた決断や選択にしても、それらがまったく自由に、なんら拘束されずにおこなわれるわけではない。個別的な社会や地域のような、ある具体的な意味場のなかで、それからの限定を受けつつ、現実の接点を選び、現実を拓くのである。その上にさらに、時間的な限定を加えれば、実践は、歴史性をもった社会や地域のなかでのわれわれ人間の、現実との凝縮された出会いの行為だということになる。」