https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

電子書籍と紙の本、両方売るサイト 紀伊国屋が開設へ

 当面はアップル社のiPadとiPhone向け。

 米アマゾン社の電子書籍専用端末「キンドル」の日本版が来年には発売される見込みで、その前に市場の主導権を握るのが狙いだ。

電子書籍では、光文社の古典新訳文庫のドストエフスキー著「カラマーゾフの兄弟」全5巻や、今年の本屋大賞を受賞した角川書店冲方丁(うぶかた・とう)著「天地明察」などが目玉で、この2点は初電子化になる。講談社は「吉川英治歴史時代文庫」全85巻などを販売。年内に五木寛之著「親鸞」「青春の門」も投入する。

 電子書籍の価格は、多くが紙の本より2割から5割安くなる。