2011-03-31 ■ 科学 科学 原発 緊急の緊急(42)海の汚染 福島原発が事故を起こした後、テレビでは東大教授が「このぐらいの放射線なら安全だ」と繰り返していました。 当時の福島市と東京では放射線の強さは、約200倍でした。 ところが、事故直後、東大の中では文書が回り、「換気を止めること、ドラフト(化学実験などで使う空気が漏れない装置で、これを使うと外気が研究室に入る)」を停止するよう命令があったことを昨日、確認しました。