2011-05-03 ■ 政治 政治 「老婆心ながら守秘義務」と官邸、小佐古教授に 小佐古教授は、政府の事故対応に納得できないとして、29日に辞任の意向を表明した。空本氏によると、小佐古教授は2日夕、小学校の校庭利用などについて文部科学省が説明した放射線被曝 ひばく 限度の問題点について詳細な説明を行う予定だった。 ところが1日、小佐古教授から空本氏に、「(官邸関係者から)老婆心ながら、守秘義務があると言われた」として、説明会には出席できないと電話で伝えてきたという。