「私と生野さんの仕事や恋に対する本音を中野さんが歌詞にまとめてくれたんです。切ないけれど前向きな歌詞…。自宅に帰るタクシーの中で、メロディーが浮かんできて必死に音符で書き留めました。時間にして３０分ぐらい。忘れないように、自宅でピアノで弾いて確かめて。今から思えば、奇跡的にできたという感じです」
「震災の時、先輩アナがどんどん被災地に取材に出て行きました。私も何度か行きましたが、アナウンサーという仕事はひとたび何かあった時、命をかける仕事なんだと見つめ直しました。だからこそ、頑張りたいし、まわりを明るくしたいという気持ちが強くなった。そんな思いも今回の曲作りに出たかもしれません」
「思いやりのある人が一番ですね。面白ければ、なおいいかな。逆に嫌いなタイプは自分中心の考えに凝り固まるナルシスト。自分の容姿に気を使い過ぎる人もイヤですね。結婚ですか？ う〜ん、３０歳ぐらいまでにはして、子どももほしいけど仕事は続けたいな」
