2011-08-31 ■ 政治 政治 小沢一郎元代表が「負けて勝つ」、野田佳彦首相誕生で得たものとは? 小沢一郎元代表は、「負けは、負けだ」と言いながら、笑顔で喜びの気持ちを振りまいている。 野田佳彦首相は、小沢一郎元代表の信認を得るため、一計を案じていた。それは、「輿石東参院議員会長」を味方につけることであった。野田佳彦首相は、代表選挙の演説「ラブコール」を仕込んでいた。 それは、輿石東参院議員長が好んでいる「相田みつを」の言葉であった。 小沢一郎元代表の支援を得たいという野田佳彦首相の切なる願望の表れであった。 輿石東参院議員会長が権力絶大な幹事長に就任することは、小沢一郎元代表にとって、極めて有利な展開になりつつある。