2011-09-01 ■ 政治 科学 政治 科学 仏の元閣僚、福島の子どもに憂慮 「許容超えて被ばくでは」 元フランス環境相で欧州議会議員のコリーヌ・ルパージュ氏が1日、福島県庁を表敬訪問し、松本友作副知事と会談、「(福島の)子どもが世界的に認められた許容量を超えて被ばくしているのではないか」と憂慮した。 ルパージュ氏は会談後、報道陣に「子どもの被ばくは未来に影響する。これが本当の原子力災害だと思っている」と述べた。