私から見て、主催者の認識で最も問題だと思うのは、警察を中立で無色透明な市民警察だと信じ込んでいること。http://p.tl/91eE 警察が政治的思惑を持ってないと決めつけていること。露骨な寸断措置と隔離誘導を見ても分かるとおり、警察がデモを封殺しているのは明白なのに。
主催者は、自分たちはデモ市民と警察の間に入って交渉していると言っている。その苦労を分かってくれと言う。忘れてはいけないのは、主催者は中立の立場ではないということだ。主催者は市民側の代表者である。交渉は市民側の要求を実現するためにあるのであって、警察の思惑を実現するためではない。
Twitter yoniumuhibi これが http t.co qE6f
これが http://p.tl/Is_3 警察（政府）側の作為的な政治だということが分からないのだろうか。公安警察が「お疲れさま、たいへんだったね」と主催者スタッフをねぎらう言葉をかけたのは、主催者が警察の思惑どおりに動いてくれて、定刻前に中止･解散を宣告してくれたから。
デモの規模が膨らむにつれて、主催者スタッフの中に「このデモは主催者と警察が一緒になって運営している」「警察と主催者が協力しなければ市民の安全は守れなかった」という意識が増幅している。この意識が実態を反映したものとは思えない。市民はひたすら行儀よく列に並んでいる。警察の規制が過剰。
公共性を偽装して巧みに権力性の目的、すなわち政治目的を実現するのが公安警察の手口ですからね。その一般的性格について注意と警戒を怠ってはいけないと思う。「市民の安全を守る」口実で、強引に地下鉄の駅構内に市民を閉じ込めたりしている。政治というのは騙された方が負けだから。
Twitter Nobukuni_Koyasu 7.6．昨日の抗議集
7.6．昨日の抗議集会は警察の見事な誘導ばかりが目立つ集会であった。彼らは昨晩、警備成功の祝杯を挙げていたのではないか。しきりに誘導する警官に苛立って私はかれらに抗った。その私を「警官の誘導に従いなさい」と集会参加者の婦人たちが叱責した。
