彩未先生はいつでも、必要以上のことは諭さないし教えない。
子どもたちが自分の話したことをどこまで理解できたかもわからないけど、
それでいいと思っている。
自分の考えははっきりあって、それを一度は皆に投げかけるけれども、
それに賛同するも、しないもあなたたちの自由ですよ、と
最終的に選ぶ権利は必ず子どもたちに与えている。
大人としてさりげなく自分の形振りを子どもたちに見せておき、
そこから何をどう取捨選択して生きていくのかは一人一人の自由だと
選ぶ権利を与え、考えさせているのです。
生きていくうえで人と接することは必要不可欠で
人間関係を築くということは相手を尊重することなのだろうな、と
人生26年目ですが今更ながら思うのです。
実は人間が生きていくうえで大切な、
目には見えないものを伝えるドラマなのです。
(大切なものは目には見えない…サン=テグジュペリと同じだ。)
今月のGRAPHの壮様と蘭乃様の表紙にため息をついたり
蘭寿さんの黒塗りメイクバージョンのシールを携帯電話に貼ろうか、
貼らずに保存しようか本気で悩んだり、
撮影以外の時間も有効に楽しんでいます。
宝塚 GRAPH (グラフ) 2012年 11月号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: 阪急コミュニケーションズ
- 発売日: 2012/10/20
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