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物語作者としては有能ですけど

学者としては相手にされていません。
資料を読んで俗説を批判する部分は面白いんですが、
それの代わりに持ってくるのが更にトンデモで。

自説に都合の良い部分は表に出してそれが成り立たないところがいろいろあるのはわかってて隠して平気で小説書いちゃう人なんですね。
わからないで事実と小説がごっちゃになる司馬遼太郎なんかよりはよほどましですが。
気をつけてください。あまり真に受けないように。