JCB 小学生も使える電子マネー登場 - MSN産経ニュース
「おこづかいQUICPay(クイックペイ)」
JCBが発行するクレジットカード会員と生計を同一にする10歳以上の子供や配偶者などで、携帯電話の決済機能「おサイフケータイ」が搭載された携帯電話を持っていれば利用可能。利用限度額は最高3万円で、千円単位で決められる。利用日と金額、利用店舗は、保護者などがメールや会員専用のホームページで確認できる。
JCBは18歳以上が対象の後払い式の電子マネー「クイックペイ」を平成17年に開始したが、近年は会員数が減少。会員の約半数を30〜40代男性が占め、顧客開拓が課題だった。
子供が使える電子マネーには、事前に現金を入金する「プリペイド式」で、鉄道などで使えるICカード「Suica(スイカ)」や携帯電話にも対応する「楽天Edy(エディ)」があり、事前に現金での入金が必要な上、利用履歴は残高のみの表示で、利用した場所まではわからない。
おこづかいクイックペイは利用金額をクレジットカードで支払うため、利用店舗もわかり、子供の金の出入りの詳細が把握できる。
矢野経済研究所によると、電子決済市場は平成23年度の43兆円から28年度には1・5倍の66兆円まで伸びる見込み。
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http://d.hatena.ne.jp/d1021/20130816#1376650416
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20130715#1373886388