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みのもんた、次男再逮捕でどうケジメ?「朝ズバ復帰は完全に無理」の声も - ZAKZAK

 次男の自供で、報道番組の出演自粛を続けるみのに、完全降板のプレッシャーが重くのしかかることになる。


 みのは次男の1度目の逮捕を受け、9月13日に「みのもんたの朝ズバッ!」などTBS系2番組の出演自粛を決定。だが、日本テレビ系(読売テレビ制作)のバラエティー番組「カミングアウトバラエティ!! 秘密のケンミンSHOW」と文化放送の「みのもんたのウィークエンドをつかまえろ」は出演を続けている。とりわけラジオ番組では「所帯を持って独立した三十過ぎの人間がいくら身内だとしても、親が責任を取るのはおかしい」と持論を展開。出演自粛を促したTBSのプロデューサーについて語り、「どこで達観したのこいつは、というような素敵なプロデューサーでね」と辛辣(しんらつ)な言葉で切って捨てていた。


 そのTBSはみの問題に苦慮。みのと対等に話ができる昵懇(じっこん)の幹部が病気で現場を外れており、引導を渡せる人材がいないという。それでも、「次男の再逮捕を前提に対応をずっと協議してきた。再逮捕で起訴となれば自粛では済まないという流れ」(TBS関係者)と、機を見て“みの外し”に乗り出す方針を固めたという。社会的批判がさらに強まることや、自粛中も「朝ズバッ!」の視聴率に大きな変化がないことが理由だ。


 9月30日の「朝ズバッ!」午前6時台の視聴率は5・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、前4週の平均が5・1%。同7時台は6・0%で、前4週平均は6・4%。3〜4%台でスタートしたテレビ朝日の新番組「グッド!モーニング」には勝っている。費用が大きく減る“みの抜き”でも十分やっていけると計算もついた。


 「それでも、みのさんが自主的に降板を発表してくれればいい」(同)と、おっかなびっくりな気配がうかがえる。


 「読テレもTBSの動向をうかがっている。ただ文化放送は古巣だけに、みのが自分で言い出さない限り局からは降ろせないだろう」と番組制作関係者は語る。


 だが、みのは自分で「けじめ」を付けられるのか。一番リラックスしているラジオでの発言からは、その可能性は低そうだ。


 芸能評論家の肥留間正明氏は、「『30歳過ぎの子供のことで、みのさんがかわいそう』という同情論は、情報番組を仕切ってきたみのさんには通用しない。高額ギャラの問題もあり、『朝ズバッ!』の復帰は完全に無理。他局も大々的に報じていて、これまで身内だったテレビ界からも見放された観がある。こうなると、他の番組もけじめをつけて降板せざるをえない」と読む。


 先月の会見では、息子と警察のどちらを信じるかを問われ、「僕は公平に考えてます」と応じたが、次男が容疑を認めたことで、みのの選択肢はかなり狭まってきた。