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G7ロシアを非難の声明 サミット準備中断 NHKニュース

緊迫した状況が続くウクライナ情勢を巡っては、ロシア系住民が多い南部のクリミア自治共和国に駐留するロシア軍の部隊が駐留地の外での活動を活発化させるなど、現地を掌握する動きを強めています。
これに対して、G7=先進7か国やEU=ヨーロッパ連合の首脳は2日、声明を発表しました。
この中で日本を含むG7首脳らは、ロシアがウクライナの主権や領土の保全を明確に侵害していると非難したうえで、当事者すべてに対し、最大限自制し、緊張を緩和するよう求めています。
そのうえで、ことし6月にロシアのソチで予定されているG8サミットに向けた準備作業への参加を当面中断することを決めたとしています。
さらにドイツのメルケル首相も2日、ロシアのプーチン大統領と電話で会談し、この中でメルケル首相は、駐留地の外でのロシア軍の活動をやめるよう重ねて要求したうえで、対話に向けて現地調査団の派遣などを提案しました。
これに対してプーチン大統領は、メルケル首相の提案を受け入れた一方、「ウクライナ国内のロシア系住民は、極端に過激なグループから重大な脅威にさらされている」と主張したうえで「ロシアが取っている対応は全く適切なものだ」と正当性を強調したということです。

G7、ロシアによるウクライナへの主権侵害を非難 | Reuters

主要7カ国(G7)は2日、共同声明を発表し、ロシアによるウクライナへの主権侵害を非難し、6月にソチで開催予定のG8サミットの準備を中止することを決定した。


G7はロシアに対して、ウクライナと直接対話および国際機関による仲介を通じて、人権や安全保障に関する懸念を払しょくするよう求めた。


さらに、ウクライナ国際通貨基金IMF)支援確保や経済改革を支援する姿勢を表明した。

【ウクライナ情勢】独外相、露のG8除外には慎重姿勢「緊張緩和に寄与するのか」 - MSN産経ニュース

ドイツのシュタインマイヤー外相は2日、ウクライナ情勢をめぐり、ケリー米国務長官が言及したロシアの主要国(G8)からの除外の可能性について、「ウクライナの緊張緩和に寄与するのか、(事態を)深刻化させることはないのか考えてみるべきだ」と語り、慎重な姿勢を示した。ドイツ公共放送ARDのインタビューに語った。


 外相はG8除外問題は「首脳間で協議するテーマだ」と断わった上で、「欧米とロシアが唯一直接話し合う枠組み」であるG8を「本当に犠牲にすべきか」と疑問を呈し、「さらなる緊張を回避することはまだ可能だ」と述べた。

【ウクライナ情勢】メルケル首相、深い懸念を表明 独露首脳会談 - MSN産経ニュース

独政府報道官によると、メルケル氏は事態沈静化のため、欧州安保協力機構(OSCE)などが主導する調査団のウクライナ派遣や連絡グループの設立などを提案し、プーチン氏も受け入れたという。

【ウクライナ情勢】軍投入は「完全に適切だ」とロ大統領 独首相と電話会談 - MSN産経ニュース

メルケル氏は主要国(G8)からロシアを除外する動きをみせる米、英などと距離を置いた形だ。

米国などG8主要4カ国がソチで6月に開催予定のG8首脳会議に向けた準備会合への参加を見合わせる方針を決定した。ドイツ、日本、イタリアは態度を明確にしていない。

【ウクライナ情勢】米国務長官「露、G8から除外も」 準備会合不参加で4カ国一致 - MSN産経ニュース

G8のうち米国とカナダ、フランス、英国の4カ国がロシア南部ソチで6月開催予定のG8首脳会議に向けた準備会合への参加について見合わせる方針を決定した。

米大統領が英独ポーランド首脳と会談、ロシアの行動に「深刻な懸念」 | Reuters

オバマ米大統領は、ウクライナへのロシアの対応をめぐり、英国、ドイツ、ポーランドの首脳と個別に電話会談を行った。各首脳はこの問題で「深刻な懸念」を表明。国際法違反で、国際社会の平和と安全保障に対する脅威との認識で一致した。


ホワイトハウスの声明によると、会談では国際社会が適宜仲介し、ウクライナとロシアが即時に対話を開始すべきだとの認識が示された。


4カ国の首脳は、ウクライナと、同国が5月実施する選挙に向けた取り組みを支援することを強調。経済の安定化に向け、対ウクライナ金融支援で協力することを約束した。

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