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【近ごろ都に流行るもの】「インスタグラム」スマホ写真で世界とつながる　書籍化続々 - MSN産経ニュース

　スマートフォンで撮影した写真を加工して世界中に発信できる、画像動画共有ＳＮＳ（ソーシャル・ネットワーキング・サービス）「インスタグラム」が活況だ。米国で２０１０年１０月にサービスが始まり３年半でユーザー数は世界中で２億人を突破。これまでに約２００億もの画像が共有されているが、タイトルや文章を付けなくても投稿できるなど言語のハードルが低く、スナップ撮影が盛んな日本の風土にも合ったようだ。最近は、日本人の人気コンテンツが続々と書籍化されている。

　インスタグラムの発祥は米国だが、今や母国以外のユーザーが６５％超。日本では２月、ロシアに続いて２番目の国別アカウント「インスタグラムジャパン」が開設された。