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ウクライナ巡り米ロ首脳が電話会談 NHKニュース

電話会談は14日行われ、ロシア大統領府によりますと、プーチン大統領はまず、緊迫するウクライナ東部の情勢について、「ウクライナの暫定政権がロシア系の住民の利益を考慮するつもりもなく、その能力もないことの結果だ」と指摘しました。
そしてオバマ大統領に対し、ウクライナの暫定政権が強制排除に踏み切らないよう、また、流血の事態を避けるよう最大限の働きかけを行うよう求めました。
また、オバマ大統領がウクライナ東部の事態にロシアが関与しているのではないかとして懸念を表明したのに対し、「あてにならない情報に基づいた臆測だ」と否定しました。
さらにプーチン大統領は、「ウクライナの暫定政権は何より、すべての政治勢力と地域を、国民の基本的人権や連邦制、それに非同盟を保障する新たな憲法づくりのプロセスに参加させなければならない」と述べました。
その一方で両首脳は、今月17日にスイスのジュネーブで予定されるアメリカとロシア、EU=ヨーロッパ連合、それにウクライナの代表による協議に向けて、外交的な解決を模索していくことでは一致したということです。

米大統領、ウクライナ問題の外交的解決に反する行動控えるようロシアに要請 | Reuters

同高官は「外交的門戸は開いておりこれを進めることが好ましいが、ロシア側の行動はこれに一致しておらず、これにつながるものでもないとオバマ大統領は言明した」と述べた。


高官によると、ウクライナ政府は地方政府への分権をめぐる懸念に対応する実質的な提案をしている、とオバマ大統領はプーチン大統領に指摘。同高官は「これはウクライナが決定する問題だ」と述べた。


電話会談はロシア側の要請で行われ、「率直な」会談だったという。

米ロ首脳がウクライナ危機で電話会談、外交努力継続で合意=ロ大統領府 | Reuters

ロシア大統領府は声明で「ロシア側は、ドネツク、ルガンスク、ハリコフ、スラビャンスクなどウクライナ南東部での抗議行動は、ロシア系住民の利益を考慮するウクライナ暫定政権の意思や能力が欠如している結果であると強調した」とし「プーチン大統領は、オバマ大統領に、米国が有する機会を最大限活用し、ウクライナでの強制排除や流血の事態を防ぐよう要請した」と明らかにした。 プーチン大統領は、オバマ大統領に、ロシアがウクライナに介入しているとの一部報道は誤った情報に基づいていると説明。ウクライナ暫定政権は全土のあらゆる政治会派の参加のもと新憲法を制定することに重点を置くべきと指摘した。

Putin to Obama: Use your influence to prevent bloodshed in Ukraine ― RT News