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ノルマンディー上陸作戦70年で式典 NHKニュース

ノルマンディー上陸作戦は第2次世界大戦中の1944年6月6日、アメリカ軍を主体とする連合軍がナチスドイツに占領されていたフランス北西部のノルマンディーの海岸から上陸したもので、70年となる6日午前、日本時間6日午後6時ごろから、フランスとアメリカによる記念式典が開かれました。
この中で、オバマ大統領は「ノルマンディーは、民主主義の足がかりとなった。われわれの勝利は、20世紀を決定づけただけでなく、後世の安全保障を形づくった」と評価しました。
そのうえで、「われわれは、かつての敵を新しい同盟国に変えるために取り組み、新たな繁栄を築いた。この70年、民主化の動きが広がった」と述べ、連合国側の勝利をたたえるとともに、自由のために戦うアメリカの姿勢は変わらないと強調しました。
このあと、現地では、オランド大統領主催による昼食会やアメリカとフランス以外の国々も参加する全体の記念式典が開かれ、ロシアのプーチン大統領ウクライナのポロシェンコ次期大統領も出席する予定です。
この機会にウクライナ情勢を巡って対立するオバマ大統領とプーチン大統領がことばを交わし、事態打開のきっかけにつながるのかどうかが注目されます。

ノルマンディー上陸作戦は第2次世界大戦中の1944年6月6日、アメリカ軍を主体とする連合軍が、ナチスドイツに占領されていたフランス北西部のノルマンディーの海岸から上陸したものです。
作戦の記録を伝えるイギリスの博物館によりますと、この日に上陸した兵士はおよそ15万6000人で、連合国側が勝利する大きな転機となった史上最大の作戦といわれています。
また、10年前の2004年に行われた60周年の記念式典では、ロシアが初めて招かれてプーチン大統領が出席し、連合国の一員としてのロシアと欧米の結束を確認する象徴的な場となったいきさつもあります。


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