日本代表は１対２で敗れたコートジボワール戦から一夜明けた１５日、試合が行われたブラジル北東部のレシフェからキャンプ地のイトゥに戻ってきました。
１５日夕方からは次のギリシャ戦に向けて練習が再開され、報道陣に公開された練習の中ではザッケローニ監督が初めに選手全員を集めておよそ５分間、ミーティングを行いました。
コートジボワール戦で日本はこれまで目指してきた選手全員が連動して相手のボールを奪い、素早く攻撃する「攻撃的なサッカー」を発揮できませんでした。
ザッケローニ監督は「もっと積極的にプレーすべきだった」と攻守にわたって、相手にプレッシャーをかけることができなかったことを課題に挙げています。
日本の第２戦となるギリシャとの試合は４日後の１９日、日本時間２０日で、日本代表は決勝トーナメント進出のために攻守の立て直しを進めていくことになります。
