2014-06-17 ■ 経済 経済 ロシア中銀が通貨介入政策変更、ルーブルの柔軟性向上狙い | Reuters ロシア中央銀行は17日、通貨ルーブルの介入政策を同日から変更すると発表した。 政策の変更は、ルーブル相場の柔軟性を高めるのが狙いで、為替市場のボラティリティが抑制され、金融安定を阻害するリスクが低下したことを踏まえた措置。ドルとユーロで構成する通貨バスケットに対するルーブル相場を目標変動幅(コリドー)の範囲内に収めるための1日当たりの介入の規模を縮小したり、コリドー内で介入を実施しないレンジを拡大した。