公明党の山口代表はＮＨＫの「ニュースウオッチ９」で、集団的自衛権の行使を容認する閣議決定の柱となる、自民党の高村副総裁が新たに示した試案について、「二重三重の歯止めがきいていて、拡大解釈のおそれがない」などと述べ、受け入れる意向を示しました。
この中で公明党の山口代表は、集団的自衛権の行使容認について「安全保障の環境が大きく変わってきており、国民の権利を守るため、政府が従来言ってきた個別的自衛権に匹敵するような集団的自衛権であれば、一部限定的に容認する余地はあるのではないか」と述べました。
そのうえで山口氏は、閣議決定の柱となる、自民党の高村副総裁が新たに示した試案について、「集団的自衛権は他国のためではなく日本を守るための武力行使であり、従来の政府見解の基本的な考えは今後も維持することも明記するなど、二重三重の歯止めがきいており、拡大解釈のおそれがない。まだ協議中だが、行きすぎを防ぎ、政府のこれまでの基本から外れるわけではないと、十分説明できるし、それに最大限努力したい」と述べ、受け入れる意向を示しました。
Twitter / tokunagamichio: NHK.N９大越「公明党も色々と苦難をされて来たと思うんです
NHK.N９大越「公明党も色々と苦難をされて来たと思うんですね。『平和の党』を掲げられて、その公明党が色々苦悩されて来た道筋を今明らかにして頂くことは、国民の皆さんに一番分かりやすい材料になると思いますので、そういった理解のもとで話を進めてさせて頂きます」と山口にゴマ。。呆れた
Twitter / tokunagamichio: 昨夜のNHK.Ｎ９は「昭和47年の政府見解」を肴に、当時とは
昨夜のNHK.Ｎ９は「昭和47年の政府見解」を肴に、当時とは安全保障環境が違うという理由で集団的自衛権は許されるとこじ付けていた。
ちなみに当時首相だった田中角栄は「集団的自衛権の行使は憲法上許されない」と明確に国会で答弁している。
