【マレーシア機撃墜】「チョコレート王の領空で起きた」キューバ前議長がウクライナ批判 - MSN産経ニュース
キューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長はウクライナ東部のマレーシア機撃墜について「チョコレート王ポロシェンコ(大統領)の好戦的な政権の領空で起きた」として責任がウクライナ政府側にあると批判するコラムを18日、共産党機関紙グランマに掲載した。
ポロシェンコ氏は、撃墜がロシアからの武器供与を受けた親ロシア派によると非難している。「チョコレート王」は菓子メーカーの経営で財を成した同氏の異名。
フィデル氏は11日にハバナを訪問したロシアのプーチン大統領と会談、ウクライナ介入をめぐりロシアと対立する米国への対抗姿勢を共にアピールしたばかり。