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中国サンゴ漁船 島への入港は確認されず NHKニュース

中国のサンゴ漁船とみられる船は小笠原諸島の沖合や、その北の伊豆諸島に近い海域で活動していて、海上保安庁によりますと、今月3日には205隻が確認されました。
このため小笠原諸島では台風20号が接近するなか、住民から漁船が台風を避けて港に入り、船員が上陸しないか不安だという声が出ているため、日本の巡視船が漁船に対し、島から離れるよう呼びかけを続けています。
海上保安庁によりますと5日の時点で、およそ200隻の漁船は小笠原諸島から南東に22キロ以上離れた領海の外に退避しています。
一方で一部の漁船が島の近くにとどまり、領海外に退避させると危険が伴うことから、海上保安庁は13隻について、人道上の見地から台風が遠ざかるまでの間に限り、領海内での停泊を認めました。
海上保安庁などは島の港の入り口に船を配置するなどして、漁船が島に近づかないよう警戒を続けていて、今のところ島の港に近づく漁船は確認されていないということです。
また、万が一、漁船が島に近づいた場合は理由なく上陸させないよう沖合で立ち入り検査を行うなどの対応を取ることにしています。

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