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サンゴ漁船押し寄せ中国漁船検挙が過去最多に NHKニュース

海上保安庁によりますと、去年1年間に検挙した外国漁船は24隻と、おととしの11隻の2倍以上に増えました。
これは、小笠原諸島周辺に中国のサンゴ漁船が多く押し寄せたためで、検挙された中国漁船は16隻と、全体の67%を占めています。
中国漁船の検挙数は、この5年、年に1隻から6隻にとどまっていて、去年の16隻は統計を取り始めた昭和52年以降、最も多くなっています。
16隻のうち11隻が小笠原諸島周辺で、3隻が沖縄県沖で、2隻が鹿児島県沖で検挙されたということです。
小笠原諸島周辺の中国漁船は一時、200隻を超えましたが、1月22日に2隻が確認されて以降、この1か月間、中国漁船は航行していないということです。
海上保安庁の佐藤雄二長官は、2月18日の会見で「引き続き警戒を緩めることなく、水産庁や東京都と連携して対応していきたい」と述べました。