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大阪 造幣局の桜の通り抜け始まる NHKニュース

大阪・北区の造幣局で行われる「桜の通り抜け」は、明治時代から130年以上続く大阪の春の恒例行事で、長さおよそ560メートルの並木道に植えられた132品種、350本の桜を見ることができます。9日は、午前10時の開門とともに2800人余りが次々と中に入り、桜の木の前で記念写真を撮ったり、さまざまな種類の花を見比べたりして楽しんでいました。
造幣局では毎年品種を増やしていて、ことしは新たに「園里黄桜(そのさときざくら)」という黄緑色の花を咲かせる桜が加わりました。また「今年の花」に選ばれた「一葉(いちよう)」は、淡い紅色の花をつける品種で、花の中から突き出した雌しべが特徴だということです。
名古屋から訪れた40代の女性は「きれいな桜をたくさん、ゆっくり歩きながら見ることができてよかった」と話していました。
造幣局桜の通り抜けは今月15日までで、夜間はライトアップも行われ、期間中、60万人を超える人出が予想されています。