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島崎遥香9位 塩対応反省の涙/芸能/デイリースポーツ online

 スピーチ冒頭「私は…」と話すと涙。10秒以上沈黙した。ファンへの“塩対応”で知られる島崎は、「私は世間の人から態度が悪いとか、悪く思われがちになることも多いけど、こうやってたくさんの票をいただけて…」と話し始めると再び涙。「応援してくれる人がたくさんいて、ありがたいな、と。こんなに握手会もできてなくて、アイドルに向いてない私をこの順位まで…ありがとうございます」とこれまでの塩対応を反省。「これからたくさん恩返ししていきたい」と恩返しを誓った。


 島崎の“激変”はこれだけに止まらなかった。「(私は)このままじゃダメだと思っていて、これから同期のの横山由依とともに、AKBの第二章を作りたい」と“新・AKB”を引っ張っていくことを宣言。「どうか、私たち世代に力を貸してください!」と力強く訴えた。


 島崎は13年の第5回総選挙でスピーチが短すぎたため、徳光から「もうちょっと言いたいことがおありじゃない?」と聞かれ、無言。さらに速報7位から最終的に順位が下がったことを質問され、無言でスルーした。この時から“塩対応”に注目が集まることとなった。


 さらに昨年も選抜メンバー最短のスピーチとなり、スピーチ終わりの徳光の質問の前に「以上で〜す」と自分から席に戻ってしまう予想外の展開。今年は「去年より長くしゃべったので、ここらへんで終わりに」と自ら茶目っ気たっぷりの笑顔で切り出し、徳光も空気を読んで質問コーナーを飛ばす配慮を見せた。


 島崎の過去の順位は28位(10年)、圏外(11年)、23位(12年)、12位(13年)、7位(14年)。

【AKB48総選挙】素晴らしかったぱるるのスピーチ(全文)|さぶろうの WORDS OF LOVE