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中国格安航空各社 夏に向け日本路線を拡大 NHKニュース

中国の格安航空会社、春秋航空は、愛知県の中部空港と上海や安徽省合肥など中国の5つの都市を結ぶ新たな路線を就航させ、このうち中部空港と上海を結ぶ便の運航が30日から始まりました。上海の空港で搭乗を待っていた中国人の女性は、「これまでに北海道や富士山、大阪を訪れましたが、日本の各地をもっと見てみたいです」と話していました。
国土交通省によりますと、中国の航空会社が運航する日本との間の定期便は、この3か月間で1週間当たりの便数がおよそ100便増加し、現在650便ほどになっているということです。夏の旅行シーズンに向けて、ことし8月には、春秋航空と上海に本社を置く吉祥航空が、羽田空港の深夜早朝の発着枠を利用して、羽田空港と上海を結ぶ便を就航させる予定で、日本への観光客の急増を受けて、日本と中国各地を結ぶ路線はさらに拡大する見込みです。
春秋航空の広報担当者は「私たちも驚くほど、日本への観光客が増え続けているので、日本各地と中国を結ぶ路線をどんどん開設したい」と話していました。