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ラブロフ外相とケリー国務長官 ウィーンでイランの核プログラム、ウクライナ危機、そして「IS」対抗策について意見を交換 | ロシアNOW

 またロシアと米国は、ウクライナ危機に関しコンタクトを続け、それらをより対象別に分けて行う事で合意した。


 これについてラブロフ外相は、次のように説明している―


 「我々は、ロ米両国大統領により打ち合わせのなったチャンネルを通じ、つまりはカラスィン外務次官とヌーランド国務次官の間のチャンネルを通じて協力してゆくために、今後もウクライナ危機をめぐってコンタクトを続けることで合意に達した。


 ケリー国務長官は、ロシアも強く主張している、ウクライナに関するミンスク合意の完全かつ厳格遂行について、米国も同じ考えである事を明らかにした。」
さらにラヴロフ外相とケリー国務長官は、ウィーンでの交渉の中で、先に実施された長官のソチ訪問を総括してまとめられた合意に従ったものも含め、ロ米関係の諸問題など、その他一連のテーマについても討議した。