「時代祭」は平安京に都が移されて1100年になったのを記念して明治28年に始まり、「祇園祭」、「葵祭」とともに京都の三大祭りの1つに数えられています。
22日、平安時代から明治時代までそれぞれの時代を象徴する衣装を身につけたおよそ2000人が京都御所から平安神宮までのおよそ4.5キロを練り歩きました。行列は明治維新のときの官軍を先頭に、幕末の志士などと時代をさかのぼる構成になっていて、馬に乗った織田信長や、十二ひとえで着飾った清少納言や紫式部など、京都にゆかりのある歴史上の人物が時代ごとに登場します。
昨晩あった鞍馬の火祭。時代祭から転戦した人も多かったでしょうね。立ち会った記者によると、3時間以上立ったままその場所から動けず、火が通る時以外は寒かったとか。 動画でどうぞ。https://t.co/ip64iKw2qY
— 朝日新聞京都総局 (@asahi_kyoto) 2015, 10月 23
前に陣取らないと見えないから。