深澤良彰図書館長インタビュー「静から動の“館”へ」
— 早稲田大学 (@waseda_univ) 2016, 2月 3
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今、早稲田大学の授業は「WasedaVision 150」に基づき、アクティブ・ラーニングと呼ばれる形式に移行しつつあります。対話型、問題発見・解決型の講義を通じて、学生の思考力やコミュケーション力、リーダーシップ力を伸ばすことがその目的です。
図書館でもこうした時代の変化に呼応して、ディスカッションが可能なグループ学習スペースを館内に導入。周囲に会話がもれないようする防音機能、利用人数に応じて座席の配置を変えられる可変性を持たせ、学生が活発に議論しながら授業の準備に取り組める場を提供しています。
その一つが、外部と図書館をつなぐITネットワークの充実です。中央図書館に足を運ばなくてもレファレンスサービス(※1)を利用できるよう、メールフォームを利用したオンラインレファレンスを実現しています。また、将来的には同時操作でレファレンススタッフに相談できるシステムも構想しています。さらには、ILL(※2)の申し込みもオンラインで受け付けており、ネットから申し込んで近くの拠点で受け取れるサービスを展開しています。
今、大学は変化の渦中にあります。前述した通り学生に関しては学び方が変わってきていますし、教員も研究者として国際的に厳しい競争にさらされており、より多くの資料に触れることが求められています。こうした変化に対応できる環境づくりに向け、図書館が中心的役割を担っていかなければなりません。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160125#1453718148
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