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グーグルで自動運転の開発を担当しているクリス・アームソン氏は11日、テキサス州で開かれているIT関連のイベントで講演しました。
この中でアームソン氏は、先月、カリフォルニア州の公道を自動運転で走行中のグーグルの車がバスと接触した事故について、グーグル側の責任を認め、「220万キロ以上走行してきたなかで初めて起こした事故だ」と述べました。事故は、交差点を右折しようとしたグーグルの車が前方に置かれた砂袋を検知し、それを避けようといったん左に進んだ際に、後ろから来たバスの側面に衝突したもので、事故を受け、グーグルはおよそ3500回のテストを行い、ソフトウエアを改善したということです。
アームソン氏は、再発防止に取り組んでいることを強調したうえで、走行中のグーグルの車が、突然飛び出してきた自転車や歩行者をよけた映像を公開し、安全性をアピールしました。
自動運転車のルール作りが進むアメリカでは、運転がすべて自動化されている車にも運転手が必要かどうかが議論になっており、運転手は必要ないと主張するグーグルの安全対策に関心が集まっています。

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