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せめて水川がやってる役くらいはほしかったな

いや〜このドラマで主要人物やるにはまゆゆはまださすがにアイドル過ぎるよ

『地方紙を買う女』田村正和 AKB48まゆゆの余興に大喜び|週刊女性PRIME [シュージョプライム] | YOUのココロ刺激する

 同作で田村と共演する広末、杉本のアシスタント役の水川あさみは、どちらも10数年前に田村と父娘役を演じている。今回、久しぶりの共演を喜ぶと同時に、大変な緊張感を持って現場に臨んでいる。


「田村さんと共演する役者のキャスティングは慎重になります。旬や人気だからといった理由だけでは無理です。田村さんは現場では、“ワンチャンス主義”。ドラマの撮影はリハーサルを含め、同じシーンを少なくとも3回は撮るものですが、田村さんの場合は、ほぼ1回でOKを出さなくてはなりません」(内山聖子ゼネラルプロデューサー)


 ほぼオールロケで行われたが、現地では、こんなエピソードが。


「金沢ロケでは、居酒屋での食事会に、田村さんが顔を出したんです。田村さんは人前で食事をしないし、トイレに行く姿も見せることがない方。なので、居酒屋に姿を見せたのは驚きでした。


 普段はワインとビールしか飲まない方なのに、地のものをつまみながら焼酎を飲んでいました(笑い)」


――毎年のように松本清張原作のドラマを制作、放送されていますが、やはり人気があるということなのでしょうか?


【内山GP】松本清張先生とテレビ朝日のコラボレーションの歴史は長く、視聴者にも信頼されていると思うので、年に1回は必ず、と思っています。テレビを観てくださる方のことを考えると、すべての人がいつも新鮮なものばかりを求めているわけでもないと思うんです。年に1回くらいは清張作品らしいドラマを観たい方もいらっしゃる。そういう信頼に応えていくのも大事なことだと考えています。

――松本清張作品の魅力とは?


【内山GP】松本清張先生の小説は、主要人物の誰を主人公にしてもドラマになる。それによって全く違った色のドラマが作れるんです。第1夜の『地方紙を買う女』はタイトル通り、女が主人公のドラマとして何度も映像化されていますが、今回は“女”に巻き込まれる小説家の視点で描きました。どんな方向、角度から光を当てても、そこにできる影には、誰にでも思い当たる心の闇みたいなものがちゃんとある。そういう作劇ができる作家はそんなに多くない。ドラマの作り手として、清張先生の小説は興味が尽きないんです。

松本清張二夜連続ドラマスペシャル 地方紙を買う女 〜作家・杉本隆治の推理|テレビ朝日
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