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クールビズ」は冷房する際に室温を28度より下げず軽装で過ごす取り組みで、省エネを徹底して温室効果ガスの排出量を減らそうと、環境省が毎年呼びかけています。
東京・霞が関では2日朝、上着やネクタイを着用せずに軽装で出勤する人の姿が多く見られました。また、環境省では職員たちが沖縄の「かりゆしウエア」やアロハシャツなど、涼しげな格好で仕事をしていました。
かりゆしウェアを着た35歳の男性職員は、「非常に涼しく快適に仕事をすることができています」と話していました。
政府は東京電力福島第一原発の事故後、夏の節電対策の一環として「クールビス」を5月から10月末まで実施してきましたが、10月は例年夏日が少ないことなどから、ことしは5月から9月末までに期間を短縮しています。
環境省国民生活対策室の増田直文室長補佐は、「これからどんどん暑くなってくるので、それぞれの工夫でクールビズを楽しんでもらいたい」と話していました。