https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

「トランプ大統領」は是か非か?激突するカリフォルニア州民の主張|DOL特別レポート|ダイヤモンド・オンライン

ワークライフバランスが、なぜ間違っているのか : 山口真由オフィシャルブログ

私は、ワークライフバランスという言葉が、とてつもなく嫌いである。

私はこのことから、集団と個人のバランスを考えるようになった。集団の中で一人だけ違った行動をするものがいるときに、その一人のためにかかるコストを集団に負担させるか、その一人に負わせるか、つまり、その一人に違うことをするのはやめなさいというか、どちらが正しいのか、という疑問である。

3)から4)のところがどうしても理解できないというか、絶対におかしいと思うのである。パブリックとプライベートのバランスを、個人が自分の意志で決めることができないのはおかしいというのならば、「早く帰りたい人は早く、遅くまで残りたい人は遅く、個人が自由に選択しやすい環境を整えましょう」となるはずではないか。それが「強制5時退社」というのは、それこそ、強制であって、個人の自由をないがしろにするものではないか。本末転倒なのではないかと思うのである。

私が、「ワークライフバランス」を好きになれない理由はここにある。決して、長時間労働を推奨したいわけではない。ただ単純に、パブリックとプライベートのバランスの立て方は、個人の意志が最大限に尊重されるべきであって、そのバランスが他者からどれほど不均衡に見えようとも、「正しいバランス」を他人が強制するのは間違っていると思うのである。これは「選択の自由」の問題である。


社畜」というけれど、「社畜」になるという自由すら許されないのならば、そのほうがよっぽど「奴隷」的なのではないか、と、私はそう思う。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160509#1462790465
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160506#1462531121(「公共の福祉に反しない」限りにおいて尊重される。)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160502#1462185686
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20121218#1355843571


仕事|松本大のつぶやき/マネックス証券