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報道ステーション

CNN Profiles - Michelle Kosinski - White House correspondent - CNN.com

Michelle Kosinski - Wikipedia, the free encyclopedia

May 6, 1974 (age 42)

オバマ大統領の広島訪問 米メディアも詳しく伝える | NHKニュース

このうち有力紙、ニューヨーク・タイムズは「オバマ大統領が広島への原爆投下について、『人類が自分たちを破壊する手段を手にした』と述べた時のゆっくりとした慎重な言い回しは、大統領が最も重大な発言をする時だけに用いる口調だった」と描写しています。
そして、「オバマ大統領の訪問決断の背景には、日米同盟の強化に取り組む安倍総理大臣に報いたいという思惑もあった。元海兵隊員が逮捕されたことを受けて再び関係は緊張したが、アメリカ軍と自衛隊の連携はますます緊密になっていくだろう」と分析しています。
一方で、「今回の訪問は、歴史問題を巡ってぎくしゃくするアジア地域にさざ波を起こすかもしれない」として、中国や韓国が、日本が戦争で受けた被害を強調しているとして、不満を強める可能性があると指摘しています。
また、有力紙、ワシントン・ポストは「歴代の大統領は、トルーマン大統領が決断した原爆投下に対する謝罪と受け止められることを恐れ、広島を訪れることができなかった。しかし、オバマ大統領とその側近たちは、謝罪ではなく両国の同盟の絆を強調し、核兵器の危険性を訴える訪問とするための機が熟したと判断した」として、今回の訪問を評価しています。そのうえで、「ホワイトハウスはことし12月に真珠湾攻撃から75年の節目を迎えるにあたり、安倍総理大臣が現地を訪れることを歓迎するとしている。ある政府当局者は、安倍総理が来なければ驚きだとまで述べている」としています。
アメリカ国内には、大統領が広島を訪問するならば、日本の総理大臣も真珠湾を訪れるべきだという意見があり、今後、こうした世論が強まることも予想されます。

アメリカのオバマ大統領が、現職の大統領として初めて被爆地・広島を訪問したことについて、太平洋戦争中に旧日本軍の捕虜となった元アメリカ兵などで作る団体のジャン・トンプソン会長は、NHKの取材に対し、「オバマ大統領の演説は、多くの点で力強いものだった。特に大統領が被爆者を抱きよせ、ことばを交わす様子は、日本の人たちにとって大きな意味があったのではとないかと思う」と評価しました。
一方、この団体は、当初、広島を訪問するオバマ大統領に同行する意向を示していましたが、ホワイトハウスから招待できなくなったとの通知を受けたとして、訪問を見送っていて、トンプソン会長は「元アメリカ兵のメンバーも招待して欲しかったと思う。そうすれば、アメリカと日本の戦争の歴史のそれぞれの側面を象徴的に示すことができたはずだ」としています。
また、全米で最大規模の「対外戦争退役軍人会」は、オバマ大統領が広島で述べた所感については特にコメントはしないとしたうえで「争いがない世界を築くことは、すべての人々が共有すべき目標ということだ」とする声明を出しました。

アメリカのオバマ大統領の広島訪問について、中国の王毅外相は報道陣の取材に対して、「広島は関心を寄せるに値するが、南京はもっと忘れてはならない。被害者は同情に値するが、加害者は永遠に責任逃れできない」と述べました。


これは、旧日本軍が多くの中国人を殺害したなどとされる「南京事件」を引き合いに出すことで、「日本は第2次世界大戦の加害国だ」と強調するねらいがありそうです。
また、国営の中国中央テレビは27日夜のニュースで、専門家の見方として、「オバマ大統領には『核兵器なき世界』を主張した、みずからの政治的遺産を残すとともに、いわゆる『アジアのリバランス』戦略に日本を抱き込むのが目的だ」と指摘しました。
そして、日本については、「長年にわたり、原爆投下をもって、みずからを第2次世界大戦の『被害者』として描きながら、原爆を投下された歴史的背景に言及することはほとんどない」と批判的に伝えました。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160507#1462618041

オバマ大統領の広島訪問と原爆投下への謝罪を断った外務省 - ウィキリークスより|狂騒のパジェント

広島・長崎の原爆犠牲者慰霊式典への米国政府の対応を調べていて、2009年11月に初来日した米国オバマ大統領が当初、広島を訪問し原爆投下に対して謝罪する可能性があったことを知った。
これに対し、藪中外務事務次官(当時)が「時期尚早」と断念するようルース駐日大使(当時)に伝えていたようだ。

米大統領広島訪問:平岡・元広島市長「何をしに来たのか」 - 毎日新聞

 オバマ大統領は再び「核兵器のない世界」に言及したが、手放しで喜んではいけない。米国が「原爆投下は正しかった」という姿勢を崩していないからだ。原爆投下を正当化する限り、「核兵器をまた使ってもいい」となりかねない。私たちは広島の原爆慰霊碑の前で「過ちは繰り返しませぬ」と誓ってきた。原爆を使った過ちを認めないのなら、何をしに広島に来たのかと言いたい。


 日米両政府が言う「未来志向」は、過去に目をつぶるという意味に感じる。これを認めてしまうと、広島が米国を許したことになってしまう。広島は日本政府の方針とは違い、「原爆投下の責任を問う」という立場を堅持してきた。今、世界の潮流は「核兵器は非人道的で残虐な大量破壊兵器」という認識だ。それはヒロシマナガサキの経験から来ている。覆すようなことはしてはいけない。


 「謝罪を求めない」というのも、無残に殺された死者に失礼だ。本当に悔しくつらい思いで死んでいった者を冒とくする言葉を使うべきではない。広島市長と広島県知事も謝罪不要と表明したのは、残念でならない。米国に「二度と使わない」と誓わせ、核兵器廃絶が実現して初めて、死者は安らかに眠れる。


 オバマ大統領は2009年にプラハで演説した後、核関連予算を増額した。核兵器の近代化、つまり新しい兵器の開発に予算をつぎ込んでいる。CTBT(核実験全面禁止条約)の批准もせず、言葉だけに終わった印象がある。だからこそ、今回の発言の後、どのような行動をするか見極めないといけない。


 広島は大統領の花道を飾る「貸座敷」ではない。核兵器廃絶を誓う場所だ。大統領のレガシー(遺産)作りや中国を意識した日米同盟強化を誇示するパフォーマンスの場に利用されたらかなわない。