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なんか、奈子が1番大人って言われることが多くて嬉しかったです!


本当に最近「大人っぽくなったね」って言われること多い!
びっくりするくらい多い!笑


いまや1期生のメンバーは小嶋陽菜峯岸みなみの2人のみ。小嶋も総選挙で、ついに卒業を発表した。


そんなAKB48で、トップメンバーとして絶対的なポジションを確立し、選抜総選挙において、指原莉乃HKT48)と3年あまりに渡って、1位争いを繰り広げているのが渡辺。また、44thシングル「翼はいらない」で選抜初センターを務め、総選挙で昨年の第44位から大きくステップアップしての13位となり、名実ともに“次世代エース”を実証した向井地。そして、実直で面倒見の良い性格で先輩後輩双方からの信頼が厚く、高橋から総監督を引き継いだ、9期生の横山。


今作が問いかける直球の疑問、「AKB48はなぜ10年続いたのか」「AKB48はあと10年続くのか」―これらを3人はどう受け止めたのか?

― 総選挙のスピーチで、渡辺さんがおっしゃった「今AKB48はピンチだと思います」という言葉がとても印象的でした。具体的にどういうときにピンチだと感じますか?


渡辺:私は常に感じています。AKB48が売れ始めた時からずっとこれが続くわけないと思っていました。最初にブレイクし始めた年に「年内で終わるだろう」と思ったらその次も続いて、「さすがにもう今年は落ちるだろう」と思ったらまた続いて…その繰り返しでここまで来ました。ありがたいことに長い間その期間を頂けたのですが、やっぱり今少し人気が下がり気味というか、全盛期と比べてしまうと今は落ち目だと思いますし、常にそういう危機感を感じてやってきました。

― 向井地さんが加入した2013年には、すでに全盛期が過ぎていたということになりますね。次世代として渡辺さんの言葉をどう受け止められましたか?


向井地:私もピンチっていうのはすごく感じていますし、それは多分メンバー全員が思っていることだと思います。私がAKB48に入る前に見てきた先輩方の姿を今改めて映像で見たりすると、圧倒的な存在感があって、誰が見ても「あ、これがAKB48だな」って思えるようなオーラがありました。それと比べると今は私たち若手メンバーも頼りなく感じられると思いますし、どうしようって悩むことはあります。


― 個々のキャラクターがしっかり確立されていない?


向井地:そうですね。私がまさにそうなんですけど、自分自身のキャラクターがまだない。


横山:ファンの方でなくても、名前と顔が一致するメンバーが先輩たちの代は何人もいたと思うんですけど、今はそんなにいないんです。


向井地:そうなんです。若手メンバーがみんな似たような感じだとよく言われるので、それぞれがもっと自分らしさを出していかなきゃいけないと思います。逆に、今のAKB48にしか見せられないものが何かあるんじゃないかなとも思うので、それをみんなで探しながら頑張っていきたいです。

― 横山さんが加入した2009年はまさに全盛期だったと思いますが、その時期を体験されて今、総監督となって「ピンチ」だと思われるか、お聞かせ下さい。


横山:単純にコンサートや握手会を見ていても「以前はもっとお客さんが来てくれていたな」って普通に思いますし、そういう意味でも危機感は感じます。先輩たちは何もないところから始めて、みんな同じ方向を向いていたと思うんです。でも、私もそうですし美音もですけど、ある程度出来上がった状態で入ってきたので、向いている方向が何もないところからきた先輩たちと本当に一緒なのかなって思うときもあります。